PIC32MX テスト基板 - 1

概要

表面実装基板がメジャーになってしばらくし、一時期は各チップメーカなどもDIPパケージの部品を販売していて、「電子工作」という分野も盛り上がりを見せていましたが、ここ最近になって再び表面実装部品しか供給されない部品が多くなり、ハンダゴテを握る機会も減ってしまいました。

製品開発の現場では表面実装品が主なので、1005パッケージやQFPパッケージの足へのハンダ付けは手作業で行われています。
DIPパッケージ等の足がある部品から練習し、設計した回路の間違いを修正することを繰り返した結果、小パッケージのハンダ付けもできるようになってしまった ということです。

表面実装がほとんどとなってしまったとはいえ、ハンダ付けができる人を育てていかないといけませんので、個人でもハンダ付けで組立てられる基板を製作してみます。

また、ハードウェア(基板設計等)とソフトウェアの両方を設計できると、とても効率的な設計ができるので、本機にはマイコンを搭載し、ソフトウェアも動かしてみることとします。


回路ブロック

・電源は USB より供給する
・USBコネクタは秋月電子電商社製DIP化キットを使用する
・LCD表示、温湿度気圧センサはs杵築電子電商社製キットを使用し、オプションとする
・PWMは5Vトレラントとし、J4にはサーボモータが接続できる
・プログラム書き込みはICSPよりPicKit等で書き込む
・UART1はデバッグポートとして使用する

外形

・手帳の表紙(バイブルサイズ)のサイズとし、綴じ穴をあける
・両面(2層)基板とする
・材質 : FR-4 / PBフリー
・180mm x 95mm x t1.6

PIC32ポート割当

Pin No.Port機能I/FI/O備考
1MCLRリセットICSPI
2RA0LED1GPIOO
3RA1SDI1 (MISO)SPII
4PGEDICSP DataICSPI
5PGECICSP ClockICSPI
6RB2AN4ADCI
7RB3SS1 (CS1)SPIO
8VSS1GNDGND

9OSC1Clock 12MHzOSC1I
10OSC2Clock 12MHzOSC2I
11RB4SW1GPIOI
12RA4SDO1 (MOSI)SPIO
13VDDVDD (3.3V)VDD

14RB5SW2GPIOI
15VBUSVBUS (5V)USBI
16RB7PWM (3.3V-5V)PWMO
17RB8SCL1I2CO
18RB9SDA1I2CI/O
19VSS2GNDGND

20VCAP10uF接続VCAP

21RB10USB+USBI/O
22RB11USB-USBI/O
23VUSBVDD (3.3V)USBI
24RB13UART RXUART1I
25RB14SCK1 (Clock)SPIO
26RB15UART TXUART1O
27AVSSGND (Analog)GND

28AVDDVDD (3.3V)AVDD

仕様書ダウンロード

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